書籍の詳細
セキュリティ業界のリーディング・カンパニーセコムのすべてが一冊でわかる!テロなどの犯罪、災害、超高齢社会の不安に対処するセコムグループの実力を徹底解剖する。
新生リーディング・カンパニーシリーズ第3弾『セコム』が登場!
「リーディング・カンパニーシリーズ」は、2008 年に発刊を開始し、日本の各業界をリードする企業の情報を1冊にまとめたシリーズとして採用対象者を対象に好評を博しているが、今シリーズからは、経営分析、海外戦略、営業戦略など加え、より現場に近いビジネスマンを読者対象にリニューアル。もちろんトップインタビューや企業・業界の歴史は前シリーズに引き続き掲載している。
『リーディング・カンパニーシリーズ 東京海上ホールディングス』『リーディング・カンパニーシリーズ 東レ改訂版』に続き、第3弾となる『リーディング・カンパニーシリーズ セコム』を出版する。警備業をわが国に根付かせたセキュリティの雄・セコムはどのように経営の舵を切り、事業を展開してきたのか。また不安の増した現在でどのように人々の安全・安心を確立するのか、新ビジョンや今後の経営・事業展開に迫る。
著者略歴
長田貴仁(おさだ・たかひと)
ジャーナリスト。岡山商科大学教授(経営学部長)。神戸大学経済経営研究所リサーチフェロー。神戸大学博士(経営学)。早稲田大学修士(学術)。同志社大学卒。ビジネス誌の編集者、神戸大学大学院経営学研究科準教授他を経て現職。経営学とビジネス・ジャーナリズムの両視座から経営問題を分析、論評。『セコム その経営の真髄-「艶っぽい会社」の経営哲学と戦略に迫る』(ダイヤモンド社)他著書多数。多くの著名経営者と対話してきたが、飯田亮・創業者(最高顧問)には何度もインタビューしている。
宮本惇夫(みやもと・あつお)
ジャーナリスト。1943年茨城県高萩市出身。1967年早稲田大学第二政経学部卒業。雑誌『財界』、総合誌を経て独立。企業ドキュメントや人物論、人物評伝等を週刊エコノミスト、夕刊フジ等に執筆。著書に『むずかしく考えるな 楽しくやれ―セコム飯田亮の直球直言』(著者飯田亮、構成宮本惇夫、日本実業出版社)、『できる上司は「あと5分」の考え方が違う!―その先の壁を突き破るための仕事術』(著者飯田亮、構成宮本惇夫、青春出版社)、『安岡正篤と伊藤肇―師と弟子』(致知出版社)等多数。
久野康成(くの・やすなり)
久野康成公認会計士事務所所長、株式会社東京コンサルティングファーム代表取締役会長。東京税理士法人統括代表社員。公認会計士・税理士・社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。1965年愛知県生まれ。滋賀大学経済学部卒業。1990年青山監査法人(プライスウォーターハウス)入所。1998年久野康成公認会計士事務所を設立。営業コンサルティング、IPOコンサルティングを主に行う。『海外直接投資の実務シリーズ』(TCG出版)など著書多数。