山田清機（やまだ・せいき）

ノンフィクション・ライター。1963年富山県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。大手鉄鋼メーカー、出版社勤務を経て独立。『プレジデント』『ｄａｎｃｙｕ』（以上、プレジデント社）、『ＡＥＲＡ』（朝日新聞出版社）、『セオリー』（講談社）誌などに執筆。経営者へのインタビューや人物ルポを得意とする。著書に『卵でピカソを買った男』（実業之日本社）、『青春支援企業』（プレジデント社）、『リーディング・カンパニーシリーズ　キヤノン』（小社刊）、編訳書に『ダーク・ブルー』（角川書店）など。東洋経済主宰第八回高橋亀吉賞入選。

一柳正紀（いちやなぎ・まさのり）

鉄鋼新聞社 代表取締役社長兼編集局長。1944年生まれ。立教大学経済学部卒業後、日刊工業新聞社を経て、1969年に金属業界の専門紙『日刊鉄鋼新聞』を発行する（株）鉄鋼新聞社入社。内外の大手鉄鋼メーカーの経営幹部に太いパイプを持つ。著書に『業界の最新常識　よくわかる鉄鋼業界』（日本実業出版社）など。 〈ホームページ〉http://www.japanmetaldaily.com

山口敦（やまぐち・あつし）

UBS証券会社マネージングディレクター／シニアアナリスト。1989年早稲田大学卒業。同年、岡三研究所に入社。その後、ジャーディン・フレミング証券、JPモルガン証券を経て、UBSウォーバーグ証券に入社。鉄鋼・非鉄担当のアナリストとして、08年で19年の経験をもつ。日本証券アナリスト協会検定会員。日経では02年以降、Institutional Investors Surveyでは03年以降、鉄鋼セクターランキング1位に。著書に『業界研究シリーズ　鉄鋼』（日本経済新聞社）など。